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品川駅って品川区じゃない
品川駅(しながわえき)は、東京都港区高輪三丁目および港南二丁目に所在する東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・京浜急行電鉄(京急)の駅である。

品川駅は西側から京浜急行電鉄、JR東日本、JR東海の大きく分けて3つの部分で構成される。前身が同じ国鉄であるJR東日本・JR東海の駅が会社ごとに分かれているのは、東海道新幹線の駅が路線開業当時はなく、国鉄分割民営化後の2003年に開設されたためである。

* JR東日本 - 2007年度の1日平均乗車人員は324,253人。
o JR東日本の駅の中では第6位。
* JR東海 - 2005年度の1日平均乗車人員は21,872人(都市交通年報 平成19年版)。
* 京浜急行電鉄 - 2007年度の1日平均乗降人員は251,393人。
o 京浜急行電鉄の駅の中では横浜駅に次ぐ第2位。
o 東京都統計年鑑によると、2005年度の乗車人員は年間44,497千人(1日平均121,910人、うち定期69,737人)、降車人員は年間42,568千人(1日平均116,625人)、両者を合わせた乗降人員は1日平均238,534人だった。

東京南部のターミナル駅のため、以前から乗り換え客で混雑していた。近年では1998年の京急羽田空港乗り入れ、2003年の東海道新幹線の駅開業、駅周辺での大規模な再開発の進行などにより、都内では数少ない利用者数が増加している駅である。

2003年10月1日に東海道新幹線の駅が開業し、新幹線に乗るのに今までは東京駅を使っていた人のうち、2万9,000人ほどが当駅を利用するようになったといわれる。港区、品川区、目黒区、渋谷区、大田区、世田谷区、川崎市南部、横浜市や横須賀市などの京急線沿い、あるいは渋谷駅、目黒駅などで接続する私鉄・地下鉄沿線など、東京南西部・神奈川県東部地域における利便性が向上した。東京駅との距離が僅差(約6分)にも関わらず、開業の影響は絶大である。これらの地域は東京駅よりも羽田空港の方が近かったため、これまで航空機を利用していた乗客を新幹線に移行させる効果も期待されている。

横須賀線および総武線快速は、東京駅での発着ホームが新幹線ホームから遠く離れた地下に位置しているが、品川駅では新幹線ホームに隣接した地上にあるため、乗り換えには当駅の利用が便利である。

開業当初から4年半あまり、日中時間帯の下り方面は、毎時30分発の「こだま」名古屋行きの次に停車する列車は58分発の「のぞみ」博多行きとなっていて、その間30分近く空白となっていた。この問題は、2008年3月15日のダイヤ改正により全ての新幹線が停車するようになったことで解消された。

駅名は品川駅ではあるが、所在地は東京都品川区ではなく東京都港区で、古来からある宿場町としての品川よりは北に位置している。当駅の南にある京急本線の駅が「北品川駅」となっているのは、このためである。
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